HOHO ☆HAHA　笑いヨガ

今年１月に、２回に分けて熊本市がんサロン養成セミナーが開かれ、

２日間で計８時間のレクチャーを受けて、県から修了証書なるものを頂きました


                                  


一番心に残ったのは、山下紘史氏と松井リア氏のピアカウンセリングのワークショップでした。


ピアカウンセリングとは・・・

「ピア」は仲間という意味です。女性同士、お母さん同士も「ピア」。

同じ背景や問題に直面している者同志という関係性を「ピア」と言います。

カウンセリングという言葉がついていますが、専門家ではなく、「お互いに話を聴きあう」という特徴があります。





山下紘史氏は、進行性筋ジストロフィー症のため、車椅子生活を送られています。
お二人のワークショップでは、二人組みになり、じゃんけんをし、アイコなら喜びます。
相手に勝つ必要は全くないんですよ

カエルの縫いぐるみも投げ合いました。受け取ったら、カエルの事を褒めて次の人に投げるんです。

相手の話を、ただ聞いてあげる重要性も目の当たりにしました。
見ているだけなのに、感情移入して涙が止まらなくなってしまったり・・・





終了してから、思い切って普段疑問に思っていることを聞いてみました。

「障害を持っている人に、どういう風に声を掛けたらいいのだろう。つい、大丈夫ですか？と言ってしまうのですが」

返事は
「大丈夫と聞かれたら、つい大丈夫です」と言ってしまう。
「何か出来る事はありますか」と言われると、頼み易い

聞いてヨカッタ！と、ず～っとお二人の事が頭の隅に残っていました。





でもでも！まさかまさか！

家の近くのコンビニの駐車場で、山下氏が携帯で話されている
急いでレジを済ませていると、横を見たら物凄いスピードで山下氏が車椅子を走らせていて
外に出たら見失ってしまったんです・・・・

またまた私の記憶に、新たな刺激として加わりました


やまちゃん。